子どもにWindowsパソコンを購入するときのセキュリティ対策:第10回
インターネットの安全な使い方を教える
お子様にパソコンを与える際、インターネットの安全な使い方を教えることは、ウイルス対策ソフトの導入と同じくらい重要です。
多くの保護者の方が、フィルタリングソフトを設定すれば安心だと考えがちですが、それだけでは不十分な場合もあるでしょう。
なぜなら、子どもたちは大人よりも好奇心が旺盛で、新しい情報やサービスに触れる機会が多いからです。
そのため、どのような情報が危険で、どのように対処すれば良いのかを具体的に教える必要があります。
例えば、個人情報をむやみに公開しないことや、知らない人からのメールやメッセージに注意すること、怪しいウェブサイトにはアクセスしないことなど、具体的なルールを一緒に作ることが大切です。
以下で、インターネットの安全な使い方を教えるための具体的なポイントを詳しく解説していきます。

