子どもにWindowsパソコンを購入するときのセキュリティ対策 第9回

Windowsの自動更新を有効にする

この設定を有効にしておけば、セキュリティ更新プログラムが自動で適用され、新たに見つかった脆弱性からパソコンを守ってくれるでしょう。

設定方法は簡単で、まず「スタート」ボタンをクリックし、「設定」(歯車のアイコン)を選択します。

「更新とセキュリティ」へ進み、「Windows Update」の項目で「更新プログラムのチェック」を行うと、利用可能な更新プログラムがあれば自動的にダウンロードとインストールが開始されるはずです。

通常、Windowsはデフォルトで自動更新が有効になっていますが、念のため確認しておきましょう。

もし自動更新が無効になっている場合は、「詳細オプション」から設定を変更できます。

これにより、お子様が意識することなく、常に最新のセキュリティ状態でパソコンを利用できるようになります。

保護者の方がこの設定をしっかり管理することで、インターネット上の様々な脅威からお子様を守る第一歩となるでしょう。

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